わなびねこ

沈黙せよ

101回目の絶望

俺はなぜこんなにもずれているのか。俺は俺に絶望したし、俺以外のものにも絶望した。何度同じことを繰り返すのか。もう本当にうんざりしている。自分自身にうんざりしているし、自分以外のすべてのことにもうんざりしている。もうこんなことはやめにしたい。何をやっても結局同じところに戻ってきて絶望することになる。映画なんかでループものというのがあるけど、それと同じだと思った。うまくループから抜け出せればいいのだが、何回やっても同じことの繰り返しでもう無理だとなったときに取る行動はだいたい決まっている。こないだ見た映画もそうだった。ああ、これでやっと終わりにできる、って言いながら。

日記5.6

ひさしぶりにパウンドケーキを焼いた。お菓子作りが趣味、というわけではないのだけど。料理もそうだけどお菓子作りなんてまったくしたことがなくて……、たぶん前にもこのようなこと書いたことがあるぞ、と思って検索してみたらあった。



全文読むのもダルいと思うので関連するところを抜き出しておく。

お菓子作りに目覚めたというわけではない。おっさんだって甘いものを食べたくなるときがある。おっさんだってスイーツを食べたい。しかしケーキなんてものは2000円とか3000円とか平気でしよるわけです。一切れだけでも500円とか600円とかする。そんなもんスーパーで10円、20円を気にして買い物してる貧乏人からしたら買ってられるかってなもんです。ほんだら自分で作ったら安くできるし思う存分食べれるんちゃうんけって思ったわけ。

チキン南蛮とパウンドケーキ - わなびねこ


そういうわけである。そして、

ただ、パウンドケーキ作るのにバターが高い。他の材料は小麦粉、卵、砂糖……ほとんどバターの値段やん。そこでバターの代わりにサラダ油で作ってみた。同じ油分なので代用可能。まずまずきれいに焼き上がった。食べてみたら蒸しパンみたいやった。あれはパウンドケーキではなかった。次の日に食べてもやっぱり蒸しパンやった。今度マーガリンでやってみようと思っている。

チキン南蛮とパウンドケーキ - わなびねこ


このようなことを思っていたのである。あれからもう一年以上たってしまった。とにかくバターの代わりにマーガリンを使ってどんな感じになるのか一度確かめてみたかった。


「あー、マーガリンなんておいしくないのに、やっぱりバターじゃなきゃだめだよ」なんて言われるかもしれないが、一度自分で食べてみて確かめたかったのである。歴史に学べない人間なのである。愚者なのである。


本物のパウンドケーキとはどのようなものか知りたくて買って食べてみたこともあった。そのときのことも書いた。

生地は思ったほどしっとりしているわけではなかったが、きめが細かいので舌触りがなめらかでしっとりしているように感じる。ネットでパウンドケーキの作り方を調べていると「しっとりふわふわ」という表現がよく使われていて、パウンドケーキってどうやったらしっとりするのかなっていうのが疑問だったんだけど、こういうことなんだなとわかった。

ポテトサラダはデザートですか? - わなびねこ


食べてみて、しっとりという表現を誤解していたのだと理解した。したがって今回はベーキングパウダーを入れないことにした。あれはガスを発生させて無理やり膨らませているだけであって、きめの細かい出来上がりを目指すなら逆効果ではないのかと思ったのである。もちろん裏目に出る可能性もあるがこれも経験である。


あと、ちょっと前にネットで見たのだが、ケーキなどを作るときにカロリーを気にして砂糖を減らすのはよくないということを知った。実際自分もカロリー抑えめ甘さ控えめのほうがいいと思って砂糖を減らしていたので、今回は小麦粉や卵などと同分量にした。砂糖は形状を安定させ保水力もあるとのことで、それならベーキングパウダーをなしにしたことと相殺されそうだし、しっとり感も増すかもしれない。


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今はラップをして冷蔵庫で寝かしているところ。今晩食べてみるつもり。食べた感想はここに追記する予定。

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まず見た目。ふくらみ具合いはまあ普通。いつもそんなにうまくふくらまないので高さは同じぐらい。切った断面を見ると気泡がポツポツとあり、粗いとは言わないまでもきめ細かくはない。食べてみる。しっとり感ゼロ。パサついている。残念ながらあまりおいしいとは言えない。マズいわけではないんだけど、うーんって感じ。バニラエッセンスやラム酒など一切入れなかったので卵臭さを感じるかもと思ったがそれはなかった。あとマーガリン臭も全然感じなかった。というかマーガリンの味がもう少ししてほしかった。塩キャラメルとか塩きな粉とかああいう甘みの中の塩味が好きなので、マーガリンの塩分がいい感じになるのではと思っていたがまったくだった。バターをマーガリンで代用した影響がどの部分に表れているのかよくわからない。パサつきに関しては焼き加減の問題かもしれない。少し焼きすぎたのかも。次に作るときは分単位で少し焼き時間を短くしてみる。まあでも安くついたことは確かである。今回は60点。

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翌日の夜にまた一切れ食べてみたら、昨日よりおいしく感じた。一日寝かせたことで少ししっとり感が出ていた。マーガリンの風味も感じた。これなら75点。この値段でこれだったらまあ及第点。マーガリンにしてもグラニュー糖にしても薄力粉にしても卵にしても安売りのときにしか買わないから、たぶん90円ぐらい。

日記5.5

山といっても標高も低く、ウォーキングの延長みたいな感じで行っていたが、そういうのもやめておくべきだったかなと思った。まあ行くとしても公の場で言ったり書いたりするのはやめておこう。今日も何本かの映画を並行してちょっとずつ見たが、一つはリーアム・ニーソンとか海の上のピアニストの人が出てるやつで、これも前に見たことがあったがほとんど覚えていなかったのでとりあえず最後まで見た。ポテトチップス関西だししょうゆを食べながら2倍速で見た。もう一つは冷戦時代のロシアの話だったが、この映画にしてもナチスドイツの映画にしてもみんな英語を話してるの、あれ英米人はどう思って見ているのだろうか。シリアスなテーマの映画や歴史物みたいなやつはちょっとしんどいなと思って、軽く見れる映画をと思ってブルース・ウィリスとかニコラス・ケイジとか選ぶと、だいたい見終わったあとに2時間無駄にしてしまったなと思う。特にニコラス・ケイジ。さっき書いたのは海の上のピアニストじゃなかった。あれはティム・ロス。今日のは戦場のピアニストの人だった。名前は思い出せない。と思ったけど今思い出した。たしかエイドリアン・ブロディ。こういうの大事。諦めずに思い出すこと。あとキム・ベイシンガーが出てたのと、それからロビン・ライト・ペンとよく間違えるあの人の名前が思い出せない。それともうひとり男の人の名前が思い出せない。こないだのマイケル・キートンのやつに出ていたのは、たしかマイケル・ペーニャだったかな、いや違うな、思い出せない。あと女の人の名前も思い出せない。映画を見ながらそんなことばかり考えてて内容が頭に入ってこない。すべてを捨てて、知らない土地に行ってしまいたいとか、どこか別の国で暮らしたいとか、よくそういうことを思っていた。できることなら今でもやりたいが。

日記5.4

何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよという言葉を聞いたことがあるけど、社会に適合できず、みんなと同じように行動できず、常に違和感に殴られながら生きてきた人間に何を語れというのか。自分の周りには嫌いなことが隙間なくびっしりと並んでいて、それで型を取ったら自分という人間ができるといってもいいほどである。なかなか思い出せなかった俳優の名前を思い出したがどうもピンとこない。以前なら思い出した瞬間に「コレや!」みたいな気持ちよさがあったけど、今は思い出してもこれで合ってるのかなみたいな感じですっきりしない。たぶん合ってると思うけど。マイケル・キートン。終日気分がすぐれず。食欲はまあ普通。今日見た映画はキアヌ・リーブスジェームズ・カーンが出ているやつで、途中でこれ前に見たことあるわって思ったけど最後まで見てしまった。このあと2つのことについて書いたが、ちょっと考えた末にコメントアウトした。

日記5.3

自分は人に歓迎されるような人間ではないし、あまりよい印象を持たれてないと思うし、つまり人に好かれるタイプの人間ではない。ずっとそれを自覚して生きてきたが、あたり前になりすぎて最近はそのことを忘れてしまっていることがある。ときどき、ああ俺はそういう人間だったわって思い出して開き直ったり、ときには開き直れなかったりする。スティッフェリオは一秒たりとも検討しなかった。今日見た映画があまりにも面白くなかったので2倍速で見た。夜はあまり食欲がなく冷凍の焼きおにぎりとどん兵衛。昨日見た映画に出ていたなんとかキートンの名前が思い出せない。ググらずに自力で思い出そうと努力している。